清き流れに光映えて
矢のごと走る鱒のありき
歩みをとめて我ながめぬ
輝く水に踊る姿 輝く水に踊る姿
鱒は美しい澄んだ水にしか住めないのだそうだ。
レイボートラウトを見ると、いつもシューベルトの鱒を思い出す。
中学の音楽の時間に習った歌、数知れず。
音楽の先生は、体の大きな優しい肝っ玉かあさんのようなヒトだった。
先生は黒板に歌詞を書く。
難しい歌詞のときは、言葉の意味を説明してくれる。
そして、ピアノの前によっこらしょとすわり、ピアノをひきながら歌いだす。何度も繰り返して、とまらずに歌う。
生徒は最初は聞いているだけだが、そのうち一緒に歌いだす。
何度も何度も。
楽譜もなければ「最初は歌詞でなくドレミで」もない。
ひたすら歌う。
これがものすごく楽しかった。
魔王、ハレルヤなど、大曲をこのように歌った。
楽譜をみて教えてもらった歌よりもこのようにして歌った曲を忘れない。
もう30年近く前のことなのに、不思議と歌詞が出てくる。
私は普段音楽を聴かないが、歌うことは好きだ。
中学の音楽の授業はよかったなあ。楽しかった。
「ふるさとの山に向かいて言うことなし
ふるさとの山はありがたきかな」
「イサナとるうみの歌、祝いの日の酒の宴」
「森は生きている」
歌は楽しいものなんだ。
うたうことは気持ちのよいことだ。
今、私が歌っているのは、「Sunday Monday Tuesday ...」など子どもの歌が多い。
しかも歌うと、「かあちゃん歌わないで!ぼくがひとりで歌うから!」とちびっこに止められる。
なにぬかしてんねん、母に指示をするな。
そんなん言われたからといってやめるわけがない。もっと大きな声で歌う。
「やめてー、だめよっ!歌ったらー」と言われる。
今日お誕生日のお二人、おめでとう!
誰のことでしょうか?